「FST工法」は、従来の外壁補修工法の欠点である、樹脂の注入不良や騒音・振動をすべて解決できる、最新の技術を用いた工法です。
ビルやマンションなど建物の外壁の剥離落下を防止するうえで最も優れており、
粉塵・騒音を軽減することで、人や環境に優しい施工が可能です。
タイル周辺の共浮きには「FST工法」による、樹脂の注入をスムーズに行える工法が有効です。
内視鏡による調査・撮影。穿孔した箇所に内視鏡を入れ、外壁内部の状態を確認・撮影します。
アルコール水溶液による孔内洗浄と同時に、吸引をしながら穿孔します。
穿孔後、タイル表面を面取りビットで調整し、納まりを確認します。
FSノズル(多層空隙注入ノズル)を使用し、穿孔した孔の最深部から手前の全ての層に樹脂を注入します。
キャップ一体型のラージネックピン(キャップ併用首太全ネジピン)を挿入し、タイルに完全に密着させます。ピンの表面はシリコン焼き付け塗装で既存のタイルに合わせた仕上がりになります。
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