東日本大震災から10年が経ちました
本日で東日本大震災から10年が経ちました。
改めて震災で亡くなられた皆様に哀悼の意を捧げますとともに、
被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
地震発生時、かろうじて残った建物にも沢山のヒビが入り、外壁やガラス・看板などの
様々なものが崩落し、長期間使用不可能になった建物が数え切れないほどありました。
当時、社会のライフラインは寸断され、当社レアテック株式会社も直接自治体の要請を受け、
福島県・岩手県のに震災被害状況の確認のため被災地に入っておりました。
その後、当社の過去の実績や、診断・躯体改修の技術力を高く評価していただき、
宮城県警察本部庁舎の災害復旧工事を担い、災害復旧の診断や改修に努めてまいりました。
この当時の記憶を忘れることなく、防災意識を高めていくことの必要性を
東日本大震災から10年の節目を機に、改めて実感しております。
被災地での経験から学んだことを、将来へ活かすべく
引き続き、企業としての社会的責任を果たしてまいります。
——————————————————————————–レアテック株式会社
—————————————–‐————————————–代表取締役社長 杉山 卓弥
—————————————–‐———————————————————– 社員 一同
▼宮城県警察庁舎(2011年当時)
▼宮城県庁舎災害復旧工事(外壁タイル浮き部注入工事の様子)